憎めないパズル好きの弟【Undertale】

今更ながら、「Undertale」をプレイしています!

タイトル:Undertale(アンダーテイル)

ジャンル:ロールプレイングゲーム

発売機種:Nitendo Switch / PS4 / PSVita / Xbox one / steam

CERO:B

発売・開発:ハチノヨン / トビー・フォックス

 

ずいぶん前から名前は知っていたんですが、これまでなかなかプレイする機会がなくて…。
ようやく始めました。

かなり有名な作品なので、ゲームをプレイしたことがなくても、登場キャラクターやBGMを知っている方は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
とはいえ、事前情報はほとんどありません。
知ってる事といえば、サンズというキャラクターがいることと、BGMがものすごく良いということくらい。

BGMの中でも「MEGALOVANIA」はとても好き!
あの曲、めちゃくちゃ格好良いですよね。車の中でもよく聴いています。
イントロからテンションが上がるし、あの疾走感がたまらない。
ゲームのことをほとんど知らないのに、BGMだけは何度も聴いているという(笑)


そんなわけで、以前から気になっていた「Undertale」をいざプレイ。


以下、ネタバレあり(文字をクリック)


戦うか、それとも平和的に弾幕を避けるか


まず「Undertale」の特徴といえば、敵との戦闘システム。
どうやら本作では、必ずしも敵を倒す必要はないらしい。
相手に話しかけたり、さまざまな行動を取ったりすることで、戦わずに戦闘を終わらせることができるんですね。
もちろん、攻撃して倒すこともできますが。

これがなかなか面白い!
普通のRPGなら、敵に遭遇したらとりあえず攻撃して倒す、という流れになることが多いですが、
このゲームでは敵によって対応を考える必要がある。
相手が何を考えているのか、どういう行動を取れば戦闘を終わらせられるのか。
単純に攻撃するだけではないところが新鮮です。

ただし、一つ問題がありまして。
敵の攻撃が、だいたい弾幕なんですよ。

いやぁ……。

私、弾幕を避けるのが苦手なんですよねぇ!(汗)
戦闘が始まると、プレイヤーは決められた枠組みの中で小さなハートを操作し、
次々と飛んでくる攻撃を避けるわけですが、これがなかなか難しい。
避けたつもりが当たる。
隙間を抜けたつもりが当たる。
今度こそ大丈夫だと思ったら、また当たる。

「そこ当たるんかい!」

と、思わず画面に向かってツッコミを入れてしまう自分。
下手すぎだろ…。

敵によって攻撃の仕方も違うので、毎回どうやって避けようかと必死。
戦わずに相手を見逃すことはできても、相手の攻撃までなくなるわけではないんですよねぇ…。

平和的に解決したいだけなのに、こっちは必死で弾幕を避けているという……。
お願いだから、もうちょっと手加減してくれませんかね!?
今後、さらに難しい攻撃が出てきたらどうしよう。
先行きが不安です(汗)

サンズ、さっきも会わなかった?

 

そして、ようやく出会いました。
サンズ!
名前と見た目だけは知っていたので、登場した時はちょっと嬉しかったです。

実際に会ってみると、なんともマイペースなキャラクターですね。
あの何事にも動じなさそうな雰囲気。
何を考えているのか、いまいち読めないところも気になります。
それにしても、この人……いや、この骨(?)

行く先々にいるんですけど!?

さっき会ったと思ったら、少し先に進んだところでまたいる。
さらに進むと、またいる。
さっき私、通り過ぎたよね…?
ワープしてる?
それとも分身してる??

主人公が頑張って移動している一方で、サンズは当然のように先々で待ち構えているんですよね。
しかも本人は、別に急いできた様子もない。
何事もなかったかのように、しれっとそこにいる。

それに、あの飄々とした態度も相まって、どうにも底が知れないキャラクターに見えてくるんですよね。
何か秘密があるのか。
今後の出番が楽しみです。

 

パピルス登場! なんだか憎めない弟

 

そんなサンズには、パピルスという弟がいます。
こちらもお兄ちゃんと同じく、骨!
……なんですが。
兄弟なのに、性格が全然違う(笑)

いつも気の抜けたような雰囲気のサンズとは対照的に、パピルスはとにかく元気。
テンションが高いし、自己主張も激しい。
しかも、主人公であるニンゲンを捕まえようと、あの手この手で行く手を阻んできます。

最初に出会った時は、「おっ、なんか厄介そうな奴が出てきたぞ」と思いました。
主人公に対する態度も友好的とは言い難いし、これから何度も邪魔をされるのかと思うと、ちょっと面倒くさそう。
……だったんですが。
このパピルス。

なんだか、だんだん可愛く見えてきたんですよね。



最初こそ厄介な相手だと思っていたのに、出てくるたびに印象が変わっていく。
とにかく一生懸命なんですよ。
主人公を捕まえようと必死になって、あれこれ考えて、仕掛けを用意して、空振りして…。

本人は大真面目なんでしょうけど、こちらからすると、その必死さが妙に微笑ましい。
なんというか……。
悪役になりきれていないというか。
嫌いになれないというか。
むしろ、応援したくなってくる。



そして、パピルスといえばパズル。
「どうだ! これを突破できるものなら突破してみろ!」と言わんばかりの勢い。
でも、どこか詰めが甘いんだよね。
しかも、パズルを披露すること自体も楽しんでいそうなところが、また可愛い。
主人公を邪魔するという本来の目的よりも、自分が用意した仕掛けを見せることに夢中になっていませんかね?

兄弟のやり取りも面白い

 

それから、サンズとパピルスの兄弟のやり取りも好きです。
この二人、本当に性格が正反対なんですよね。

基本的にのんびりしていて、どこか適当そうな兄。
何事にも全力で取り組む、真面目で騒がしい弟。

ただ会話してるだけでも面白い。


パピルスがあれこれ騒いでいる横で、サンズは相変わらずマイペース。
弟があんなに張り切っているのに、お兄ちゃんのほうは随分と余裕があるように見えるんですよね。
この温度差がたまらない。

パピルスは主人公を捕まえることに一生懸命ですが、サンズは一体どこまで本気なんでしょうか。
弟に付き合っているようにも見えるし、面白がっているようにも見えるし。
兄弟の関係性も、もう少し掘り下げて見てみたいところです。

それにしても、パピルスって絶対いいやつですよね。
ちょっと騒がしいけど。
あれだけ素直に自分の感情を表現できるところは、見ていて気持ちがいいです。
サンズも、なんだかんだでそんな弟のことを大切に思っていそう。
今のところ、この骨兄弟が登場する場面は、個人的にかなりお気に入りです。

そんなわけで、Undertaleを少しずつ進めています。
始める前はサンズのことしか知らなかったんですが、今ではすっかりパピルスのことも気に入ってしまいました。
いやぁ、まさかこんなに可愛いキャラだったとは。
主人公を捕まえようとしているはずなのに、どうにも憎めない。

一方で、サンズの神出鬼没っぷりも相変わらず気になっています。

そして何より、まだストーリーの全容が見えていないので、この先どんな展開が待っているのか楽しみです。
戦わずに進めることができるという独特のシステムも含めて、普通のRPGとはひと味違った魅力がありますね。
……ただし。
弾幕だけは、もう少し優しくしてほしい。